NISA(ニーサ)とは?

老後資金を増やす投資

NISA(ニーサ)とは?

NISA(ニーサ)とは、「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入した金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度です。

詳しくは金融庁のサイトをご覧ください。

→ 金融庁のサイト

普通、株式などの金融商品を購入して利益が得られるとそこに税金が20%課せられます。
ところが、NISAでは、投資信託への投資から得られる分配金や譲渡益が非課税となるのです。
NISAは「非課税」というのが最大のメリットです。

これは利用するしかないでしょう。

でも、株式投資なんかやったことがない。
素人には無理なのでは?
私もそう思っていました。

しかし、知れば知るほどNISAを始めない手はないと思うようになりました。
株式の投資は自分でやる必要はありません。
専門家にお任せです。
あなたは与えられた選択肢の中からどのコースに投資をするかを選ぶだけです。
後の売買は自動でやってくれます。
あなたは積み立て預金の感覚で、積み立てて行くだけです。
その積み立ても自動にできます。
全て自動でやってくれるので、一度設定してしまえばあなたは何もやることはありません。

もちろん「投資信託」ですから、基本的に元本の保証はありません。
「投資信託」とは、「投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品」のことを言います。

「投資の元本が保証されていない」のが投資信託のデメリットと言えます。

銀行預金は元本が保証されていますから、ここが銀行預金との違いです。
ただし、今の世の中、銀行にお金を預けていてもほとんどお金は増えません。
生活費を充ててはいけません。

しかし、銀行などにただ眠っているだけのお金があるのなら、それに働らいてもらいましょう。
お金を増やしたいと思うのであれば、リスクを負って投資をする必要があります。
そのリスクを最大限に抑えられるのが、NISAなのです。

個別の株に投資することはできません。
長期に広く、浅く分散投資をすることでリスクを軽減した投資を行います。
この市場平均的なリターンを求める方法は、確実に利益が得られることが過去の統計上でも明らかになっています。
個別株を買うのに比べて、大きなリターンを得るチャンスはありません。
しかし、株価が上がった、下がったとやきもきするような心理的負担がありません。
しかも積み立て預金の感覚で投資ができるのです。

→ 次の記事に進む

→ トップページに戻る

コメント

Copied title and URL